金と度胸と妥協

よっしゃ!マイホームを手に入れるぞ!

そう意気込んでいるあなたを応援したくこの記事を書いています。

新築で二世帯住宅を建てた管理人から、家を建てる際に大事なことをお伝えします。
タイトルにもあるとおり、「金・度胸・妥協」です。「友情・努力・勝利」みたいなもんです。

具体的にどんなシチュエーションでこの3つが重要になってくるのか。



新築住宅は金!

地獄の沙汰も金次第とはいったもので、世の中大抵のことはお金で解決です。あなたが金のなる木を持っているなら何の問題もなく理想の家を追求、実現できるでしょう。

しかしほとんどの一般ピープルはお金問題で悩みます。
そして少しでも安く、賢く、いい家を建てたいと考えるのです。

何千万の買い物をするのに節約とはみみっちいでしょうか。否、何千万は数千円、数万円の集合です。
「どこか安くできるポイントはないだろうか」と念頭に置いて計画を立てるべきです。

金がかかる1位:土地

家を建てるとき最重要なのが土地。土地はどうあがいても後から変更できません。だからこそ一球入魂、こだわって場所を選ぶのです。

土地の価格は広い>狭い、駅チカ>駅遠など一般的に条件がよければ高くなります。
土地検索サイト(不動産ジャパンなど)を見ていれば相場感はおのずとつかめてくるでしょう。

あとで妥協についても書きますが、土地は一番妥協したくないポイントです。

2位:住宅設備

次に費用がかかるであろうもの、住宅設備。
トイレやキッチン、お風呂などの設備モノですね、まぁグレードによるのでピンキリですが。

すべてを最新ハイスペックにする必要はないですが、せっかく新築なんだからある程度は機能を備えた設備を選びたいもの。

トイレはタンクレスや収納付きは高いし、キッチンは水栓金物やオプションでどんどん値上がりします。
こだわりのないオプションは切り捨てることが節約のポイント。

3位:建材の種類

建材、素材ですね。

屋根ならスレートと瓦。
フローリングなら合板と無垢板。
窓は何層、形状をどうするか。
壁材なら壁紙か漆喰か…

などなど、こだわれば際限なしなのが建材です。
例えば、無垢の木と漆喰を使うなど、化学薬品をできるだけ減らしたい場合。業者任せにすると高いですね。材料費や職人さんコストがかかるってことです。

腕と時間があればDIYできるものもあるので、お金はないけどコレがいい!というのはチャレンジしてみるのも一興。

度胸!

男も度胸、女も度胸が家づくり。

土地、ハウスメーカー、契約、設備、オプション…とにかくたくさんの決断を迫られます。

当然いつまでも悩んでたら進みませんね。自分なりに情報収集して吟味して、悩みつつ選ぶんです。

そう、決めないとマイホームは手に入りません!
ここぞという時には腹を決めて決断する度胸が必要です。

度胸ポイント1位:ハウスメーカー選び

ハウスメーカー(工務店も同じく)を探している段階が一番気持ちが落ち着かないところ。
メーカーを決めてしまえばあとはトントン拍子で進みますからね。というか進めさせられます。

度胸と言っても何の知識もなくハウスメーカーを決めるのはいけません。
建てたい地域をカバーしているメーカーの資料を片っ端から集め、住宅展示場をうろつくのです。

しばらくそんな事を続けていると各メーカーの特徴が把握できます。自分の好みもわかってきます。
ここまでがウォーミングアップ。温まってきたところで決める方向に行きましょう。

家を建てるとなると、真っ先に迷うのがハウスメーカー。 終(つい)の住処を建ててもらうんだから、シッカリした会社におまかせしたいですよね。 しかしどこがシッカリしてる

ハウスメーカーの選び方についての記事はこちら。

2位:契約段階

ハウスメーカー選びと似たようなものですが…

ここの会社にお願いしようかな!と心構えができてきて、相手方も前向きに相談に乗ってくれる頃。概算で○○○○万円の総費用ですかね、なんて話も出てきます。

そして契約書を交わすのです。タイミングは会社によりますが、まず概算で契約しておいて、詳細を詰めた後に修正をかけるパターンが多いかと思います。

この契約書ってのが人生で何度目にするのかという金額だもんで、ハラハラものです。
実印用意して、住宅ローンも組んだりすると書類も山積み。

ここを乗り越えると、家買っちゃったんだなぁという実感が出てきます。

番外:二世帯住宅の決定

管理人宅は二世帯住宅にしたのですが、二世帯にすると決めたときが精神的に修羅場でしたね。

夫婦のどちらかが義両親と同居するという決断。
結婚相手の親ったって結局は他人ですからね。気を遣わないわけないです。

かといってそれぞれ家庭の事情もあるんで二世帯住宅という選択になるんですけど…
コミュニケーションに自信がなければ完全分離にするなどプライバシーを守れる工夫をしましょう。

妥協!

度胸はあってもお金がない!そんな時には妥協です。

決断がたくさんある=妥協もたくさん。
あこがれの設備、部屋…全部は実現できないから、無理なものは無理とスッキリサッパリ諦めましょう。

あとから交換・取付ができそうなものは後回しにするのもOK。

妥協ポイント1位:ハウスメーカー

庶民には一流メーカーに依頼できない、それだけのこと。

一条工務店とかトヨタホームとか住友林業とか?高いメーカーさんでしょうか。
そのへんはモデルルームも美しく完成されたイメージですね。

あぁ素敵だなぁと思うけど手が出せないというのはよくあること。
予算の合う会社に行くことになるのは自然な流れ…

でも高いメーカーだからって敬遠しないほうが良いです。
モデルルームは参考になりますし、営業マンに相談すると予算内で建てられる提案をくれたりします。

2位:建材の種類

価格の高い建材はどうしても妥協ポイントになってしまいます。

安いフローリングと無垢フローリングじゃ値段全然違います。
妥協点として合板フローリングの上に薄い無垢板を乗せた商品もあります。

ちょっとしたこだわりとして、床材は気に入った物を使いたい!というのがあったんですね。 なぜかというと、モデルハウスを見て回って感じたのが「床材が安っぽいと部屋全体が安っぽく見

わが家もライブナチュラルという無垢乗せフローリング。本物には遠く及びませんが、やはり雰囲気は違います。

3位:住宅設備

どうしてもお金がかかる点と被りますね。
便利で美しい住宅設備はすんごい高いので。妥協します、そりゃ。

タンクレストイレ、オシャレですよね。うちはタンクありですが。
泡が出る浴槽、気持ちよさそうですよね。うちは普通ですが。

そういうことです。

でもタンクありは安心感あるし温水便座だから!お風呂も追い焚きできるから!全然困ってませんよ!

新居での生活を妄想しよう

金!度胸!妥協!心構え三点セットを覚えておきつつ…

どんな場所で、近くに何があって、部屋が何部屋あってなど。
いっぱい幸せな妄想をしておくことが、楽しく家を建てる秘訣でございます。

妄想すると興味が湧いて、調べたくなります。知識が集まると現実が見えてきます。

理想と現実の取捨選択ができるようになるので、「今だ!」「これだ!」と思ったら自信持って決断してくださいね。

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