ソーセージ?腸詰めでしょ?そんなマニアックな食品なんて作れるわけがない…とお思いの方。

ソーセージ、手作りできます。

と言っても私がやったのは手作り体験。詳しくレクチャーしてもらえるので、初心者でも安心して作業できます!ワイワイ楽しくオリジナルのソーセージが作れましたよ~。

ちなみに呼び方はウインナーでもソーセージでも間違いじゃないみたい。肉を腸詰めしたのがソーセージ、ボイルや燻したものがウインナー。今回はボイルして貰ったので正確にはウインナーですね。



場所:伊豆沼農産くんぺる

宮城県登米市にある伊豆沼農産というお店。伊豆沼農産の食品販売・体験教室関係を「くんぺる」という施設で行っています。

くんぺるではソーセージをはじめとした手作り体験のほか、赤豚、野菜、ブルーベリー、天然酵母パン、ジェラート…さまざまな農業関連の商品を販売しています。併設レストランで食事もできますよ。

敷地内では羊や山羊も飼育?されており、エサをあげたりも可。

体験して、買い物して、お腹も満たして、動物とも触れ合える…のでお子さん連れのご家族もとっても楽しめる場所です!うちもそのパターンでした。

用意する(してある)もの

では、早速ウインナーをつくってみましょう!

各テーブルに人数分の材料と道具が準備してあります。

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これはもしかしてもしかすると、腸なんでしょうか…!?

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赤い謎の器具も。ソーセージ作るのにメカちっくなモンが必要なのか。奥には白い筒状の道具も見えます。これらはソーセージメーカーという専用の道具なんですと。

ざっと挙げると、準備してあるものはこんなところ。

  • 豚ひき肉
  • 好みのスパイス
  • 羊腸
  • ソーセージメーカー

メーカーさえあれば自宅でも揃えられそうな材料ですね。

ソーセージを作ろう!

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ボウルにお肉と茶色い粉を入れます。

無添加、味付けも何もしていない豚挽肉。純粋なお肉を味わいましょうってことで。

茶色い粉はスパイスなんだそうです。確かタイムや何種類かを混ぜていると言っていました。自作する時は好みのスパイスを調合していいんですって。

肉をこねる!

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お肉をひたすらこねこね!グーパーグーパーと握る感じでこねると良いそう。

この肉、かなり冷えています。なので長時間握ってるとかなりキンキンしてきます。けどここが我慢のしどころ!肉の温度が上がると食感が落ちてしまうんです。粘りが出るまで頑張ってモミモミ。

ソーセージメーカーに充填!

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いい感じにこねたら、白い筒に肉をぎゅうぎゅう詰めます。空気が入らないように注意。腸詰めの工程で隙間ができてしまいます。

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赤い部品と白い筒を合体させると銃のような形に!ソーセージメーカー、ガンタイプだから。イカス。せっかくだから構えてもらいました。

引き金を引いて腸に詰める!

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先程のソーセージメーカーの引き金(トリガー)を引くと、カチカチという音とともに少しずつ肉が押し出されます。メーカーの先には羊腸をセッティングし、引き金を引くと共に腸詰めされていくってわけです。

難しいのが羊腸の出し加減。腸を少しずつ引っ張り出して、その隙間に肉を詰めるような感覚で作る。んだけど、腸を出しすぎると空気が入っちゃうし、出さないと腸が圧迫されて破れちゃう。ほどほどの加減が大事。

ピッチリ美しく詰めるのは難しいので、結局は感覚で詰めます!それでもなんとかなるから大丈夫さ。ニュルニュルと詰まっていく様は愉快です。

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詰め終わったらソーセージらしい形に成形?ひねります!

最初は長ーーーい一本のソーセージなんです。腸詰め工程のあとに、真ん中でまず2,3回くるっとひねります。その後も好きな長さにひねる。長さは完全に好みなので、遊び感覚で短いのや長いのを作ってしまいましょう。

ひねるだけで戻ってしまわないか?と心配しますが、意外と平気です。ちゃんと節が付きますよ。

ボイルして完成!

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ソーセージの形に成形し終わると、くんぺるの職員さんがボイルしてくれます。茹でている間に道具の片付けを済ませて、正味20分くらいだったでしょうか。

茹で上がってすぐ、画像のように氷水に付ける。一気に冷やすことで余熱をなくして、茹ですぎや劣化防止にしているのかな?

市販のウインナーソーセージと違って色が白いです!市販のは燻製して香り付けしてるので色がつくんだそうですよ。これがソーセージの産まれたままの姿って訳です。

手作りソーセージは、うまいっ!!

肝心の…出来上がって食べた時の画像が‥ないっ!!なのでこの気持ちをジョジョの虹村億泰さんのセリフをお借りして…

「ゥンまぁぁ~いっ!!」

何が違うって、肉汁のジューシーさ。ボイルされたソーセージは羊腸が柔らかく、噛むとジュワっと肉汁が溢れます。そして肉の味が優しいです。味付けを省いてあるのに美味しいんです。

持ち帰る際には保冷剤と保冷袋?に入れてくれます。家で食べるときはもう一度30秒ほどボイル。で、その上でフライパンで焼くとパリッとしてまた違う食感。

料理は手間と愛情で旨くなるとも言いますし、手作りソーセージだという達成感も美味しく感じる一因ですね!ちょっと難しいことやってのけた感。

まとめ?

伊豆沼農産、くんぺるさんでのソーセージ手作り体験レポートとなりました。

まさかソーセージが自分の手で作れるなんて!とわくわくする教室です。体験できてその場で食べられて、持って帰れるというナイスな企画に感謝!季節にもよりますがピザや豚まん、いちご大福なんてのもやってるみたいです。宮城県近辺にお住まいの方、観光に来る方は是非調べてみてはどうでしょうか。

伊豆沼農産 くんぺる公式サイト

ちなみに、自宅でソーセージを作りたい!という方は通販で道具を購入できますよ。Amazonなどにもありますが、個人的にはパグモグドットコムさんがおすすめです。手作りソーセージ専門店だけあって作り方や道具の説明が丁寧です。羊腸も取り扱っているのでこのお店だけで揃えられます。

道具が揃ったら、友達集めてソーセージ作りもありかな。工作みたいなもので、できあがり作品に個人差が出ます。それがいい。失敗したーとか、どんな大きさにするーとか、大人数で騒がしく作るのもいいですね。