入院

出産の不安と喜びで忘れがちなのが、入院期間の過ごし方。

自然分娩かそうでないかで入院期間は違いますが、だいたい1週間前後は入院することになります。

入院だけで準備に追われバタバタするので、ニオイにまで気を配ってる余裕はないんですよね。

しかしまぁ、わたしが長男を出産したときにも色々と苦労しました。

ワキガ持ちが入院した際の注意点や対応などをお伝えします。



入院中は意外と汗をかく

入院中には汗をかきます。

なぜかというと、暑いからです。

産婦人科では妊婦さんや赤ちゃんが入院しているので、当然冷えていてはいけません。病院に行って冷房キンキンなんてことはないので、それと同じですね。

また、お腹の張り止めに使われる「ウテメリン」という薬の副作用で体がほてる場合もあります。

妊娠・出産で自律神経が乱れて汗をかきやすくなる人もいると思いますし、入院中は汗をかくものだと考えていいでしょう。

切迫早産などの入院は要注意

自然分娩の入院であれば、産後シャワーを浴びられるので1日一度はリセット可能です。(ちなみに入浴は感染を防ぐために1ヶ月後くらいから。検診で要確認)

しかし注意すべきは「絶対安静」な入院。切迫早産がその代表ですね。

母体と赤ちゃんに刺激を与えないように、ひたすら寝たきりの状態になります。そのためシャワーも許可されないことが多いのです。

私は36週で横位(赤ちゃんが真横になってる)が判明し1泊2日の入院をしましたが、先述したウテメリンの副作用などもあり体が熱っぽく結構な汗をかきました。対策をせねばと強く思った時です。

ワキガにとってシャワーが浴びれないのは痛恨。

仕方ないこととはいえ、同室の方に嫌な思いをさせたくはないですし、何らかの対策を練っておくことをおすすめします。

入院中のニオイ対策

入院中のニオイ対策ですが、まずは汗と皮脂で雑菌を繁殖させないことが最優先。

  • 汗をかいたら早く拭く
  • 着替えを多めに準備する

 

当たり前のようなことが一番大事だと思います。着替えは急な入院だと準備できませんし、状況にもよりますが…できれば。

プラスして、あったら便利なグッズも揃えます。

使い捨てタオル



体拭き用。普通のタオルでもいいですが、荷物と洗い物が増えるので使い捨てが便利。

上記の白十字社「サルバ コットン生まれのスティックタオル」は大判の濡れタオルがおしぼりのように包装されています。

アルコールフリー、匂いも少ないので使いやすいです。30本もあればまずまずの量。


清拭料



濡れタオルだけで拭いても心もとない、よりスッキリさせたい!ときに嬉しいのが清拭料。

入浴が難しいかたの介護用として販売されているので効果は定評あり。公式には蒸しタオルにプッシュして、とありますが、温めなくとも乾いてても使うには問題がないようです。

シャワーが浴びれないときの心強い味方になってくれます。


シッカロール



体を拭いたあと、汗を抑えるための補助として使うのがシッカロール。

「デオ」と銘打った和光堂の商品はより消臭に重きをおいています。単品でワキガの臭いを抑えるのは期待しすぎですが、清拭料と合わせて使うことで発汗・消臭効果は上がってくるでしょう。

…シッカロール(ベビーパウダー)、赤ちゃんでなく母親が使うとは。むしろ赤ちゃんには毛穴や汗腺を詰まらせる・乾燥するので不要と言われてますね。


シャンプーシート



体の臭いケアとは別ですが、頭も洗えないと気持ち悪いです。

シャンプーシートを使えばある程度スッキリできるので準備しておいて損はしません。普通に拭いたり、目の粗いブラシにグイッと刺してから梳かすように使うことも。




普段お使いのデオドラント用品に合わせて、上のようなグッズを入院準備品として揃えておくと多少は安心です。

もしお金に余裕があれば個室にしてもらうのも手です。精神的にリラックスできるので変な汗をかく心配は減ります。

赤ちゃんのための出産準備品に気を取られがちですが、ワキガ民としては自分のケアも忘れたくないのでした。