これまでしまうまプリント、Primiiと格安フォトブックを作ってきました。

今回は高品質と名高い?フジフイルムです。
子どもの成長を期に、どういったものか注文してみました。

結論から言えば、画質・紙質ともにとても満足のいくものができました。

しかし、ただ満足したわけでは済まず…フォトブック作成ソフトがなかなかのクセモノでした。

フジフイルム公式サイトはこちら。

FUJIFILMネットプリントサービス



FUJIFILM(フジフイルム)のフォトブックは5種類

フジフイルムのフォトブックは5種類あります。
印刷方法は写真印刷とオンデマンド印刷の二種類で、写真印刷のほうが高画質です。

  • フォトブック:ハードカバー
  • フォトブック:ソフトカバー
  • フォトブック:リング
  • Year Album(イヤーアルバム)
  • PhotoZINE(フォトジン)

ハードカバーは本格的な硬い表紙、厚みのある本文と本格的なアルバム。
写真印刷。結婚式のアルバムなどに向いているでしょう。

ソフトカバーは折り曲げられる程度の厚さの表紙に、普通の本文。
オンデマンド印刷。一般的にイメージされるフォトブックかと思います。

リングはリングノート風。
写真印刷。手頃ながら高品質、ただし片面出力のようです。
リングが外せるのか記載ないんですよね、公式画像見ると外れなさそうですが…

イヤーアルバムは変わりダネ。
写真の「期間とページ数」を選ぶと自動的におすすめの写真をピックアップしてくれます。
写真印刷。忙しい、選別が面倒!という時にお世話になりそう。

フォトジンはいかにも「本」のようなテイスト。
オンデマンド印刷。無線とじでめくりやすい製本、色調整やレイアウトもこだわれると。
ちょっとおもしろそうですね。

今回は一番メジャーと思われるソフトカバーで作ります。
サイズは205×145mm、ページ数は32ページ。
価格は3,291円+送料540円でした。送料は受取方法により無料もあります。

注文方法:WEB上か専用ソフト

写真のアップロード・注文はWeb上か、ダウンロードする専用ソフトでおこないます。

フォトブックの種類によって注文方法が違うため、詳しくは公式サイトをご確認を。

WEB上での簡単作成機能

基本的にWebでの注文は簡易的なもの。

フォトブックのサイズ、ページ数、表紙・本文デザインを選びます。

簡易的と言っても背景デザインも選べますし、必要十分だと思います。
強いこだわりがなければ簡単作成機能をおすすめします。

「Webソフト」という細かい設定ができるWeb上ソフトもありますが、それならダウンロードソフトを使ったほうがいい気がします。

Fujifilm Photobook Desinerという専用ソフト

より細かい設定、デザインの自由度があるのが専用ソフト。
ハードカバー、ソフトカバー、リングタイプ、キャラクタータイプ(=ソフトカバー)を作成可能です。

ソフトカバーを作ってみましたので、詳しくは以下をご覧ください。

Fujifilm Photobook Desinerは多機能だが不安定

多機能だけど不安定。
一言で言うと、そう。

メリット:写真の配置、デザインの自由度

デザインの自由度はかなり高いです。
作り込めばかなりプロっぽいデザインにもできそう。

フジフイルム フォトブック

画像のリサイズ、拡大縮小、配置が自由なのはもちろん…

  • ページごとに背景を設定できる
  • 画像ごとに装飾をつけられる(スクラップブック風のフレームなど)
  • 吹き出しやアイコンのイラストが挿入できる
  • 文字の位置が自由、フォントも変更できる

時間とセンスさえあればやり込めます。
デザインに自信ありな方には挑戦して欲しいです。

デメリット:ソフトが不安定

問題は不安定さ。
わたしはWindows10の64bitを使用しており、他の環境だとうまくいく可能性があると前置きしておきます。

今回遭遇した不具合?は

  • 保存中にエラーで止まる→強制終了
  • 配置した画像が消えている

でしょうか。
たった2つですが、繰り返されるとストレスがマッハですよ。

強制終了後に保存されているかは時の運。
消えることもあったし、残っていることもあった。

フジフイルム エラー

配置済みの画像が消えた場合、上のように「画像を挿入してください」の文字が…
消したの誰だよ!とツッコミたくなります。
1枚や2枚なら気にしませんが、かなりの枚数が消えると心が折れそうになります。

といったように、時折動作がおかしくなるのでこまめに保存しましょう。
保存しても画像消えたりしますけど。

改善してほしい点

フジフイルムなら改善してくれるに違いない…!という期待を込めて。

  • ソフトの安定(大前提)
  • イラスト素材・背景の自由追加
  • イラスト素材のサイズ拡張

ソフトがエラーを吐かないようにして欲しいのは当然。

その他で気になったのがイラストまわり。
デフォルトで動物や吹き出し、イベント関係など「あってほしいもの」はだいたいカバーされていますが、やはり「あとちょっと違うもの」が欲しくなるんですよ。
好きな動物が使いたいとか、自分で描いた絵を使いたいとか。

記事作成現在ではイラストの追加はできないようなので、gif・jpg・pngを使えるようにして欲しい。
ちなみに写真画像として透過gifやpngを読み込むことはできませんでした。

同じく背景画像も自分で用意できたらなお嬉しいですね。

注文完了、届いたもの

アレコレ言いつつ何とか注文完了。

発送(配達)は店舗受取り・コンビニ受取り・宅配の3方法。宅配のみ送料がかかります。
今回は受取りに行くのが面倒なので宅配にしてもらいました。

配達と表紙・背表紙

フジフイルム フォトブック

ひと目でわかるフォトブックのダンボール。ちょっとうれしいです。

フジフイルム フォトブック

安っぽい撮り方とモザイクで何がなんだかですが。
表紙の上半分を写真、下半分は背景を使いました。

フォトブック 背表紙

背表紙もしっかり。文字入れがうまくいっています。

画質とデザイン

フジフイルム フォトブック

動物園の案内表示を背景に、動物の写真を配置してみました。
写真を拡大して背景にしてみましたが問題ないですね。パンフレットのようなデザインになりました。

肝心の画質もいい感じ。
ドットがあるのはわかりますが、マットな紙とあいまって?高級感ある仕上がり。

見開きには顔や文字を入れないほうがいい

フジフイルム フォトブック

フジフイルム フォトブック

気をつけたほうがいいのは、ページの見開き(真ん中)に文字や顔を入れないほうがいいということ。

ソフトカバーは無線とじという製本方法。
背表紙側をノリで貼っている一般的な方法なんですが、真ん中が開ききりません。
なので普通は余白を取っているんです。

今回はそのへんどうなのかな?と思って、あえて中央に文字や顔を配置してみたんですが…
やっぱり見づらくなりました(笑)

ソフトカバーでの注文時には真ん中はあけておいた方が無難ですね。

フジフイルムのフォトブックの総評

まず、品質には文句ないです。
自分で見るにも人に見せるにも、これくらいのクオリティなら十分かなと。
写真仕上げのハードカバーやイヤーアルバムはもっと綺麗なのかと思うと、また試してみたくもなります。

同時に悩ましいのが専用ソフトの使い勝手。
もう少し安定して使えれば迷いなくおすすめできるんですが…フジフイルムさん、お願いします。

誕生日、結婚、プレゼントなど、こだわりの一冊にしたいときはおすすめです。
専用ソフトの使い勝手が良くなったらバッチリ。

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フジフイルムフォトブック