ハーブや野菜を育てています。

プランターはプラスチック製よりもテラコッタ(素焼き)や木製のものを選びたいのです。

育てているのは主にハーブ、野菜ならトマト。乾燥した地域が原産のものが多いです。そのため通気と排水性にすぐれたプランターを使いたい。プラスチックは通気が悪く熱もこもりがちなので素焼きや木製を。

それに自然に近い素材が好きですから。土や木でできたものは見ているだけで落ち着くし、植物ともマッチします。植物も喜ぶんじゃないかな〜なんて思ったり。

と言っても簡単にはいかないんですが…

すでに持っているプラ鉢を捨てるのももったいない。プラ鉢の軽さも捨てがたい。素焼きなんて重いのでベランダにたくさん置くわけにはいかないですしね。

で、新しく買うものは木製をメインにし、あとは既存のプランターなどをうまく再利用していこうと。

今回は既存のものを再利用、ということで麻袋を使ったプランターリメイクをしてみます。



麻袋を使うメリットってなにか

麻袋。ドンゴロスともいうそうです。

麻袋のいいところは、まず植物由来なのでプランターとしっくりなじむ。直射日光を遮って温度の上がりすぎをふせぐ。鉢底ネットの役割も果たす。価格も安い。プランター以外にも使いみちは無限大。土に還る。

などなど魅力的なのであります。

ナチュラルガーデン、ナチュラルライフがいいなぁと思うなら麻はぴったりですね。

必要なもの

麻袋

ドンゴロス(コーヒー生豆が入っていた麻袋)/グルメコーヒー豆専門加藤珈琲店

こちらのショップさんがお安かったです。常に在庫があるわけではないようですが…

コーヒー豆の輸入に使われたもので、絵柄もおしゃれなものがあります。中に数粒コーヒー豆が残っていておお!と思いました。当然ながら麻やコーヒーのにおいがありますよ。

麻ひも

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持っていると何かと便利です。細いもの太いものお好みで。

グルーガン

何かと便利です。樹脂を温めて接着します。樹脂はあまり使いたくなかったのですが使いやすいし耐候性もなかなかと思うので。接着は米のりもいいけど、水にさらされ続けるには強度が心配で使いませんでした。

タッカー

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何かと(略)ホッチキスの強力版で、麻袋を木材などに打ち付けたりするのに向いています。耐久性はいまいちかもしれません。

麻袋を使ったプランターリメイク①麻ひも

まずリメイクするのはこちらの丸いの。2つ重なってます。

麻袋は袋状なので切り開いて1枚にしてあります。

鉢を包みこめるくらいのサイズで麻袋を切っていきます。適当なのでやや大きめで切ります。

ほぼ正方形に切り出しました。

あとは鉢を包む。包んで麻ひもでギュッと縛る。はみ出た麻袋は適宜切ったり折り込んだりしてそれっぽくします。

麻ひもで縛っただけの固定方法なのでどうしてもズレやすいです、修正しやすい小さい鉢向けかなと。

植物を植えてみました。結構なじんでます。いい感じじゃないでしょうか。

麻袋を使ったプランターリメイク②グルーガン

次は大きめのプランター。四角いです。①と同じように包みこめる程度に麻袋を切ります。

今度はグルーガンで麻袋を固定します。麻ひもだけでは頼りないので…

プランターの底辺と上辺、中段くらいにもグルーガンを付けて固定。

包み上げて適宜グルーガンで固定していきます。生地が足りなかったり多かったりは雑な作業ゆえですが気にしない。

内側がモッサリしていますが土を入れれば気にならないだろうと、だぼつくところをカットする程度です。

そのままだと味気なかったので麻ひもで縛りました。リネンなどお気に入りのひも、布で縛るのも可愛いでしょう。

同じように丸い鉢もグルーガン+ひもで包みました。丸型のほうが包みやすいですね。

麻袋を使ったプランターリメイク③木箱

お次はただの木箱をプランターにします。この木箱の問題点は横に隙間があって土が漏れること、底穴がなくて排水ができないことでした。

まずはホールソーで穴を空けます。直径2cmか2.5cmだったはず…そのまま穴あけしたのでささくれ立ってしまいました。裏に板をあてるなどして作業すればきれいに抜けるはず。

ついでに無臭柿渋を塗りました。水で2倍程度に薄めて塗ります。これで多少は強度が増してくれるでしょうか…柿渋は防水・防腐効果があるとして古くから木材に使われていますね。においがネックでしたが、ありがたいことに無臭のものが開発されています。

最後に、内側にタッカーで麻布を打ち付けます。ガツンガツンと何箇所か留めました。

というわけで、排水と土漏れを解消したプランターの完成です。非常に通気の良いものになりましたね。

麻袋を使ったプランターリメイク④かご

もはや何も言う必要がないという…かごに麻袋を敷いただけです。シンプルイズベストかも。

かごそのままだと土の漏れや虫の侵入が気になるので、麻袋を敷くことで安心。かんたんです。

便利な麻袋を使って自分だけのプランターを

既成品のプラ鉢がナチュラルな風合いに変えられる。地味だけどおしゃれで安らぐ。麻袋は手軽に使えるとっても素敵なアイテムです。

使い方・作り方の可能性はたくさん、今後もなにか作ったら追加していきたいと思います。

ちなみにプランターリメイクだけでなく、防鳥・防虫シートや寒冷紗、日除けなどにも使えます。生地の端の糸(繊維)を引っ張れば麻ひもとしても使える。当然ガーデニング以外のカバーリングにもいいですしね(洗うのが大変そうですが)。

というわけで、麻袋とってもおすすめです。