宮城のブランド米「だて正夢」の炊き方・感想。粒が立つのにやわらか美味しい!

だて正夢

知る人ぞ知る?宮城県民は知っている、だて正夢

平成最後の年、30年にここぞと飛び出したみやぎのブランド米です。

私は馬鹿舌でお米の違いなんてわかったもんじゃありませんが、地元発のお米ということでぜひ味わってみたい!と。

近所のスーパー(ヨークベニマル)で見かけたので購入。2kgで1200~1300円くらい。高いっちゃ高い。販売開始から一ヶ月ほどですが、なかなか見つからないんですよね。人気なのかしら。

だて正夢がどんなお米なのか、ストウブ鍋で炊いてどうだったか感想を書いていきます。

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もちもち特徴の「だて正夢」ひとめぼれを超えろ!

どんな背景のお米なのかを知れば、より美味しく食べられるのでは。

だて正夢は「ひとめぼれ」を超える品種を目指して品種改良されたそうです。
まぁお米といえばひとめぼれかササニシキかって感じですからね(東北だから?)

かといって親の品種にひとめぼれがいるわけではない。
親の品種は「げんきまる」「東1126」。げんきまるも宮城のお米、東1126はポストだて正夢として改良した品種でした、栽培が難しくて断念したと。

美味しさのポイントはアミロース。
お米のでんぷんは「アミロース」と「アミロペクチン」の二種類。アミロペクチンしか含まれないのがもち米で、アミロースの割合が増えるほど固めのパラパラしたお米になっていきます。

「だて正夢」はアミロース11.4%。ひとめぼれやコシヒカリなどが17%前後、ササニシキ18%前後ですから結構低い値です(同じ品種でも栽培場所・方法でも変わります)。もち米に近いもちもち感があるということでしょうか。

だて正夢が買えるお店

わたしはスーパーで見つけました。基本は最寄りのスーパーになるんでしょうが、わたしが見かけたのはその一度だけ…。在庫数が少ないのか売り切れが早いのか、見つけたら買うべし!なレア感。

宮城県外の販売状況など、宮城県のサイトで公表されているのでぜひご覧ください。Amazonや楽天市場でも販売されているようなので(宮城県のサイトでも紹介されてる)、すぐ食べたいならネットのほうが確実かもしれません。

だて正夢の炊き方!ストウブで炊く

では!だて正夢を食べましょう炊きましょう。せっかくいいお米を炊くなら炊飯器でポンもつまらないよね~(もちろん炊飯器でも美味しいです!)ってことで、ストウブ鍋で炊きます。土鍋を持っていないのでストウブで。

だて正夢パッケージの表示によると、だて正夢は水の含みがいいので水加減は少なめがおすすめとのこと。ご飯の炊き方は東北食糧さんを参考にしました。

お米の量は1号=150gとして3号ぶん、450g。計量カップや米びつから自動で出てくる量は曖昧なので量りで正確に。

とぎます。最初の1、2回はすばやく冷水ですすいで流し、ザルに上げる。濁った水を再吸収させないようにします。

水を切ったら親指の付け根のあたりでやさしーく押すようにとぐ。米が割れないように、ガシガシやらずに気持ちだけ、くらいの感じです。軽くといで冷水ですすぐ、を2回くらい繰り返してザルにあけます。新米はあまり洗いすぎないほうが美味しく炊けるそうです。

お米は冷水でとぎましょう!お湯を使うとデンプンが分解されやすくなります。デンプンは分解されると糖になり、お湯と一緒に溶け流れてしまうとか。甘みが逃げる・パサツキのあるご飯になりがちなので注意です。

60分くらい浸水させます。

その後、ザルにあけたところ。水を吸ってふっくらしてますー。

ストウブにお米と水を入れます。水分量は東北食糧さんの

「浸漬後の基本加水量・・・米の重量✕1.28✕0.9(30分以上浸漬した場合)」で計算。米の重量は浸水前の450gで計算します。浸水後だと多すぎますもんね。

450×1.28×0.9=518.4。だて正夢は水加減少なめでよいそうなので、若干減らして500gの水を足しました。

炊飯器のときは目盛りから1、2ミリ下くらいでいい感じになります。

炊けました。炊き方はいろいろな情報を組み合わせた自己流。

  • フタをして15分で沸騰するくらいの火加減(中火)
  • ブクブクと沸騰する音が聞こえてきたら2分くらいそのまま放置
  • 弱火にして7,8分したら火を消し
  • 15分蒸らします。

だいたいこんな感じですが、その時々で時間は前後してます。感覚で適当に(いいのか?)。

下からすくうようにして返し、しゃもじでやさしくほぐします。ベタッとならないように。

うっすらお焦げができています(画像右手前)。白くてツヤツヤ、いい香りです!

炊けてみると水の含みがいい、というのがわかります。水加減を減らしめにしたつもりでしたが、もっと少なくてもいいかも。好き好きでしょうけどもねー。

お米のかたちがしっかり、でも全然固い感じじゃない。粒が立っているというのでしょうか。

表現力に乏しいのでなんと言ったらいいか、他のお米とどう差別化されているかなんてわからないんですが…確かにもちもち!お米がおいしい!

もち米みたいなベタつきはないし、むしろ米の存在感がある。もっと食べたい、おかわりしたい。納豆やふりかけがいらない、っていうか白米で味わいたいと思うご飯ははじめてです。

やっぱりだて正夢はおいしかった!

ブランド米ってどんなもん?と思いましたがやっぱりうまい。米をおいしいと思えるのは日本人として嬉しいですね、食が進むので太りそうな気がするくらい。

もう少しで一袋なくなります。炊飯器で炊いても遜色なくおいしいし、保温したままでもいける。炊きすぎたらおにぎりにして冷凍してもグッドです。

ちょっと値は張るので毎日食べ続けるのは難しいけど、うまい飯が食べたいなぁってときにいいですね。宮城県民として応援したい。

たまには違う米を食べてみるか!って気になったら、ぜひだて正夢を試してみてください。きっと米を見直します。こだわりのないわたしでも違うなぁと思ったのですから。

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