早いもので出産を終えてから一月が過ぎました。
初めての育児はとても大変…ではあるものの、うちの息子は比較的よく寝る子だと思われ、なんとか元気に過ごしています。旦那さんをはじめ周りの方々に助けてもらいつつ、毎日おむつ替えと授乳エンドレスしております。

さて、書いてみたいと思っていた出産レポです。完全に忘れる前に記録…長いです。すでに一月経って記憶が曖昧になりかけてますが…(・_・;)



出産予定日2日後の、14日の夜

予定日である9月12日になっても子宮口1cmでまだ固い。子宮口柔らかくする点滴(お医者さんはレボスパと言っていました)を打っていました。

14日の夜、予定日2日超過。焦り始める。お腹も重くて眠れないし、横になっても自重で疲れるし、腰は痛いし、もう出てきてくれ!という気持ち。テンションがおかしくなり、自分で髪を切ったり適当なスクワットをしたり…。

予定超過3日、15日

日付を跨いで15日の午前3時ごろ。いつものように深夜目が覚めトイレにいく。?ちょっとだけ下着に血が…薄いピンクくらい。おしるしきた!!と喜ぶような慌てるような。病院に電話しようか迷ったが、ちょうどその日も検診日のため様子見する。

入院決定

9時過ぎに病院へ。子宮口の開きは変わらず1cmだったが、おしるしがあった事を報告。再びレボスパ注射し子宮口柔らかくして陣痛を期待する。予定日過ぎてるし入院しましょう、ただし初産だしあと数日はかかると思って、とのこと。まだか…

ついでにものすごくむくんでいる…と痛烈に指摘される。食べ過ぎだと。また漢方でむくみとりする方向になったけど、これは未だに厳しすぎる指導だよなぁとモヤモヤしてます。そこまでむくんでないし血圧も体重も正常ですけど!

もしかして陣痛?

ともかく入院が決まり、レボスパ終わってお昼すぎ。
それまでも陣痛なのかそうじゃないのかよくわからない痛みがあったけど、何となく規則的に痛いような…と陣痛アプリで測ってみると6,7分間隔。強烈にお腹下してる感じ。結構痛いけど、今までも暫くすると治まっちゃったりしてたので疑う。

看護師さんに「アイタタタ~ 陣痛か自分でもわかんないんですよねぇ。本当だったら喋ってる余裕ないですよねぇ」なんて話しかけてみたりして。痛みの間は息を長くふぅ~っと吐いて静かにやり過ごせる。NSTでもまだ山はそこまで大きくない。

産むぞ!LDR室へ

そして午後4時ほど。痛みは治まらず、流石に陣痛間違いなし。LDR室(陣痛、出産まで一部屋で済ませられる)へ移動。

バルーン挿入

しかしまだまだ子宮口の開きが足りず、バルーン(子宮口を開かせる風船みたいな器具) を入れることに。このバルーン入れるのがまた痛くて!痛気持ち悪いっていうか、股でカチャカチャ何かやって押し広げられてる感覚だったかしら…どうだったかしら…

痛いという人とそうでない人が居るようですが、とにかく私は痛い方でした(;_;)頼むからさっさと終わらせれ!!と祈るような気持ち。

ひたすら耐える

バルーン挿入後はいっそう痛みが強くなり、流石に無音で耐えるのは困難に。陣痛は4分間隔。何故か「出産では叫ばない」という意地があり、それまで息だけ「ふぅ~」していたのを、声と一緒に「ふぅぅぅ~」に。

お腹というより腰がめっちゃ痛かったです。腰が、腰が、うごごごごーーー!みたいな。汗をかきかき、息を吐き吐き…予め病院でソフロロジーを教わっていたので、落ち着いて呼吸することに専念。確かに集中できて良い。

破水

5時ごろに突然お腹で「ドンッ!!」「バシャー!!」という感覚が。間違える訳もないあからさまな破水!ドンバシャーで生ぬるい水がだばだば出ているのが分かりました…

ナースコールで「すいません、破水したみたいなんですけど…」看護師さんを呼ぶと、でかいナプキンみたいなものをつけてくれたような。でもこのへん記憶が曖昧です…たぶん破水前後でバルーンもはずれてます。

いつの間にか点滴を付けられる。出産時にはみんな付ける、栄養だけのものらしい。
ひぃひぃにも関わらず3回位針刺すの失敗されました…が陣痛の痛みから気が逸れたのでそれはそれで良かったかも(;´∀`)

破水後の子宮口は5cm。正直「まだ5cmかよ!いつ終わるんだよ!!」とちょっとイラッとしました(笑)
陣痛は痛いし間隔は短くなってきてるし…この頃からは陣痛アプリでも記録取れてません。ひたすら耐えるのみ。

夫を呼び出す

それでも流石に出産が見えてきたのか、旦那さんに連絡してもらっている。が、電話に出ない。ので両親に連絡、とりあえず来てもらうことに。再度旦那さんに連絡するも不通。ぜえはあしながらメールで「きて」「うまれる」と打つ私。

6時になるともう産まれるーー!というか産まれろーーー!!!出したい、出てきて、終われ!って感じ。
目を閉じると自分の世界に入っちゃってもっと痛いから、と言われ目を開けたまま耐える。別に目を開けてようが閉じてようが変わらねーと思いつつ。

相変わらず腰、骨盤のあたり?が痛い。このへんからは「ふぅぅぅぅーーーー」のボリュームもでかくなっている。子宮口8cmくらいだったでしょうか…10cmならんと産まれないじゃんか、まだなのか!と思った記憶が。何回ももう嫌だ!と思うけど、赤ちゃんも頑張ってるんだ、と意識すると少し冷静になれました。

病院の外来が終わり、助産師さんや看護師さんがたくさん集まってくる。

助産師さん「こんなにたくさん人がいるなんて、いい時間ねぇ~ウフフ」
私「ぁはは…」
しんどいけど愛想笑いはできるんだな、と思いました。

産まれるぞ

いよいよ子宮口も開いてきたらしく、ついにいきみの指示が。…って、どうやっていきむんだ?どーすんの?焦る私。

産前に「腹筋使うといい」というアドバイスを貰っていたり、ネットや雑誌で「大きいほうが出る感じ」と目にしていたので、腹筋意識しつつ気張る感じでいきんでみる。分娩台の横のバーを掴んで、私が出したるで!という気持ちで。フーーーンッ!!!

願わくばツルンと1回で出てきたら、と思ってたけど流石にそう甘くはない。そうして何回かいきんでいるうちに旦那さん到着。間に合った!電話繋がらなかったのはバイクで移動中だったからで、両親からも電話してくれていました。横で励ましてくれて、私も頷いたりしていたつもりだったけど伝わっていなかった。
「声をかけたけど君はふーふー言ってて無視された」らしいです(笑)

「頭見えてるよ!もう少し!」「赤ちゃん出やすいように子宮口抑えますからね」
マジかよ!ツッコミ入れる暇もなく、助産師さんが股に手を突っ込んで抑える。こんな事するもんなのね…
まぁ出やすいようにしてくれるなら何でもしてくれ!と思った。頭が見えてるーのあたりからは股が裂ける気しかしませんでした。これは裂けるだろ、キャパ超えてんだろ。

産まれた!!

そして旦那さん到着後10分ほど、6時半…何回目かのいきみ?5回?もっと?で頭が出、そして肩が出るとにゅるっと滑りだした感!産まれた!

オギャーっと鳴き声がして、産まれたての赤ちゃんを掲げられ「見える?産まれたよ!」確か私は「うわぁ~…はぁ~!」「終わったー!」「お腹めっちゃすっきりする!」と言った。お腹スッキリは確実に。
産まれた感動と、お腹スッキリの感動でした。出たー、終わったー、やり遂げたぞー、と。

赤ちゃんは先生にへその緒の処理やなんやかんやしてもらって、カンガルーケア。お腹の上に乗せてもらうと重くて暖かくて、なんとも言えないホンワカした気持ちになりました…。

それから私と旦那さんはLDR室でしばらく休み、赤ちゃんはその日は病院にお任せ。20時で面会終了時間なので、その後は一人で休み、個室へ戻って寝ることとなったのでした。出産当日は産後ハイ?というのか、思考が暴走してるような、頭がグルグルして全然寝付けませんでしたが。

出産を終えての感想…

そんなこんなの出産、無事に3000gほどの元気な男の子が産まれてきてくれました。母子手帳に記載された分娩時間は7時間と、思いの外早めの出産。客観的には安産だったと思います。

7時間というか、自分で陣痛痛いと思ってからの時間はもっと短かったです。入院決定時は長期戦かなと思いましたが、結果的には良かったなぁと。いやぁしかし我が子は可愛いものですね。これが母性本能か、と今まで味わったことのない感情になりました。大変だけど出産って素晴らしいな。

自分が親になるなんて想像できなかったけど、想像より現実が先に来てしまうものなんですね。子供の人生が始まっているわけで、現実に追いつけるようにしっかり楽しくやっていきたいものです。

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